新型コロナウイルスの影響で、昨年に引き続き本年も様々な学会がWebで開催されています。
我らが日本整形外科学会もその一つであり、今年はハイブリッド開催とはいえ、ほぼWebが中心となっています。
その影響で、各所より喜びの声が上がっています。
- 朝起きて、子供の世話をしてから講演が聞ける!!
- 聞きたいものが時間が被って聞けない!ってことがない!!
- 寝巻きのままでも受けられる!!
- 聞き逃したら戻せる!!
普通に考えて最高じゃね?
ずっとこれでいいわwww
QOL爆上がり
余計に都会の近くに住む理由がなくなりました。
そもそも、通常の現地開催学会でも、都会すぎると日帰りができてしまうため勤務先病院に行けてしまう。一泊できないという問題点がありましたが、これも若手のうちだけでした。
子供ができると、なるべく短時間で単位をとって聞きたいものを聞いて帰る!!となっていたため、Web学会の恩恵は凄まじいものです。
休みの日に子供の世話をして寝かしつけてからオンデマンドで勉強できるなんて、控えめに言って最高です!!!
移動の手間やコスト負担もなく、家で寝癖ついたまま勉強!不要な飲み会もなくて最高!!!
飲み会とかもそれほど好きではない陰キャ整形外科医には最適解だったわけだ。
知識の機会損失も防げる!!
私たち男性も、家事育児に積極的に参加するように促される時代です。
しかし、医療業界は日進月歩であり、家事育児を理由に学ぶことを辞めることは許されません。
この点においても、日中なかなか遠出したり、宿泊したりできない子育て世代にとっては、「それだけの理由でやる気はあるのに学べない!」といった、学習する機会損失を防ぐことができます。
また、居住地や学会開催場所による機会損失も防ぐことができます。
強いては、患者に提供する医療の向上にも繋がりますので、これはもう辞める理由が見当たりません。
新着記事
【ポータブル電源】家族持ちなら即購入?ただし購入体験は最悪。 【買い!】echo show15の半年使用後レビュー 【保存版】顎骨壊死を懸念してビスホスホネート製剤の予防的休薬は不要!?コメントをどうぞ