お仕事整形外科医です。
本年のAmazonでの電子書籍販売の売り上げを公開します!
- 今年の年初来売上合計は?
- 電子書籍は1回売り始めるとあとはほとんどテンプレ化する
- 分野的・ターゲット的ニッチを攻める
医師のためのKindleセルフ出版の本
年初来売上公開!
2020年の確定申告にむけて、とりあえず年初から10月までのロイヤリティを発表します。
ちなみに、売上の30%をAmazonが持っていきますので、ロイヤリティは実際に私の手元に残るお金だとおもってください。
な、なんと〜。。。
年初からの〜。。。
売上は〜。。。
287,729円でした!!!!!!
新記録達成ありがとうございます!!
ひとえに、みなさまからの応援あってのことだと思います!
本当にありがとうございます。
実は今年は、作業をサボり気味で1冊しか新規出版しなかったのですが、それでもこれだけのロイヤリティを獲得することができました!!
電子書籍出版について
電子書籍出版は、「めんどくさそう。。」「よくわからない。。」といった感想をよく聞きますが、実際にはそんなことはありません。
文章を書いて、Amazon Direct Publishingに提出するだけです。
必要なものはパソコンだけ。医者ならだれでも一台は持っているのではないでしょうか?
一回やってしまうと、あとは作業がテンプレ化するため、少しのやる気と時間があればサクサク出版できます。
Kindle Unlimitedに登録している方なら無料で閲覧可能な状態にしておけば、購入側としてもwin、販売側にもロイヤリティが入り、winという形です。
実は、Amazonの電子書籍出版の流れは年々拡大しており、「紙の本にするほどの売れ行きは期待できないけど、知りたい人はいる」といマーケットにマッチしています。
もしわからない、もっとよく知りたいという方がおられましたら、是非問い合わせフォームから質問してみてください!
Amazonレビューについて
今年は、初めて否定的なレビューもついて、いい経験となりました。
その時のことを思うと、辛かったなとも感じます。
やっぱり医療関係の本を有料で出版するというのは、王道を行く先生方には受け入れられないと思います。
そもそも、医療者は手間隙・お金をかけて、文章(論文)を作成して下手するとお金をはらって審査してもらいやっと、掲載されるような場合が多いので、どこぞの誰かもわからんやつが出版する本にたいしての風あたりが強いのは当然です。
経験年数10年以上の先生方から、
「基本的すぎ」
「借りて読むレベル」
「上司に聞けば済む話」
「これくらい知らないと・・・。」
という、コメントはむしろ、私の本の内容を的確に表現してくださっているとも捉えられます。
私の本はすべて専攻医レベル・初学者を対象とした本であるため、基本の「き」の字を書いた本です。
彼らにとっては、学会誌や機関誌ではまだ内容が理解できずに消化不良になったり、実臨床へのアウトプットができないという状況ですから、私の本くらいの方がむしろわかりやすくて興味を持ってくださると考えています。
現代の、医師の教育はある程度、若い先生方の置かれた環境に依存しています。
もちろん以前よりはAOなど勉強する機会が増えたとはいえ、未だに、学会の上層の先生方が考える「普通なら知っていて当然レベル」の教育を受けれていない人が存在します。
そういった機会損失をすこしでも埋め、明日の臨床への活力に繋がっていればいいなと思っています。
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