お仕事整形外科医です。
テレビメディアが終わりを迎えようとしています。
私が子供の頃は、テレビといえば憧れのマトでした。
朝の情報番組「ズームイン」では、毎日のようにテレビに移りたい人たちがあつまり、キャスターの後ろで飛んだり跳ねたりしていました。
しかし、インターネットが普及した今、個人で発信メディアを持つことができ、テレビにどうしても出たいと言う人は減りました。
それどころか、テレビで流している情報の間違い・偏り、意図的な切り取り編集による印象操作など、闇の部分がSNSなどを通じて炙り出されています。
一部報道で、高性能大型検査機器をフル稼働させることで、より多くのPCR検査が可能とのコメントがありました。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) May 11, 2020
テレビが行う印象操作
欧州帰りの医師、facebookで吐露。テレ朝グッドモーニングで「大規模検査は現場として不必要とのコメントは完全カットされ PCR検査を増やすべきだ!というメッセージとして僕の映像が編集され放送された」 https://t.co/GLQie1HS8a.
— ツイッター速報 (@tsuisoku) May 7, 2020
【識者の意思反す編集 背景考察】https://t.co/oen3fvFTAk
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 8, 2020
テレビ朝日「グッド!モーニング」のインタビューに答えた医師が、取材内容とは違う報道をされたと自らのSNSで公表。一体なぜこのような事は起きるのか。背景にある問題を分析する。
今回の新型コロナの件でも、全く異なることを話したにもかかわらず編集によって印象操作をされている事例が多発しています。
街角インタビューを受けた人でも、同じように編集によって操作されたり、役者を使って話をさせていることがバレたりなどテレビメディアは信頼性が急降下しています。
名前顔出しの方は、大きな被害に遭われていることでしょう。
今後このようなことが起きないためにも、放送される編集後の映像の確認・編集前のデータの確保・同意書などが必要になるのかもしれません。
あと、街角インタビューは受けないにこしたことはありません。
芸能人の自己媒体を持つ時代
普段からテレビに出ている芸能人ですら、テレビの編集印象操作をきらい、自分で発信できる媒体を持つような時代になっています。
テレビが主な活躍の場であった、芸能人も”自己保守のため”他媒体(You Tubeなど)を利用するほど、テレビの内部は腐っていると言えます。
そんな媒体に、テレビ素人の医師が出演するとなると相当の覚悟を持つ必要があります。
ですので、放送前に確認させてくれない・編集前のデータをくれない・同意書を求めてこないような媒体は初めから出演を拒否した方がいいように感じます。
ネットは信用できない・テレビが信用できる時代は終わり
新型コロナに関する報道の流れから、テレビがいかに、信用のない終わった媒体かと言うことがわかりました。
怒り狂うだけの司会者www
他にも、
- 「感染症に詳しい」という謎の医師を採用するニュース
- そもそも、湧いて出てくる「感染症に詳しい医師」
- もっというと、医師でもない人
https://twitter.com/OrthopOshigoto/status/1263078370578796544
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