世の中では男性の産休・育休が普及し始めています。(ごく一部のようですが)
医療業界ではまったくと言っていいほどそのような片鱗は見られず、コロナ禍の前だと子供の出産に立ち会えたことが奇跡!のような世界です。
少なくとも、私の周囲では男性の育休・産休に恵まれた人間は聞きません。
一方で、医師は本当に休みまで欲しいのか?と感じる時もあります。
もちろん、中にはおられると思いますが、もっと柔軟な働き方がしたいだけでは?と感じる時もあります。
ふつうに5時に仕事終わるだけでも十分なんですけどね
普通が普通じゃない、医学会www
給料面では、かなり困る
育休・産休中は原則として企業側からの基本給の何割かは支給されるものです。
しかし、多くの先生方の給料は基本給では成り立っておらず、時間外手当に頼っている部分が色濃いのが現状です。
ですので、基本給の一部が貰えたとしても、固定費の支払いすらままならないという人も中にはいると思います。
この問題は、大学病院勤務の先生方では、もっと深刻で多くの給料をバイト先からもらっている先生は、常勤の大学病院の30万円前後の一部を支給されても固定費がしはらえないという状況に陥りやすくなりますし、かといって、メインの大学病院は勤務せずバイトだけ行っているなんて後ろ指必須です。
最低限を言い出すと、世の中から見れば普通の勤務だった
普通の業務はしてもいいから、
- 最低限6時には仕事を終わって帰りたい
- 時間外には電話してほしくない
- 時間外に呼び出されて病院に行きたくない
これって、普通の会社の普通の勤務形態じゃね?
普通ができない医学会!!!
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