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【朗報】医学部の部活が医師人生決めるとか、ウソ

医療ネタが続きましたので、すこし箸休めです。

先日こんなツイートが少しだけ伸びました。



さして、なんの捻りもないツイートでしたが、「100いいね」以上ついてます。

もしかして、医学部の部活に息苦しさを感じてる人が結構いるんじゃない?


個人的な経験ですがすこしお話しします。



脅された部活勧誘

私は、とある運動系の部活を高校までやっており、そこそこの経験と実力があったため、医学部に入学後にそのスポーツの部活動勧誘に遭っていました。

しかし、自分のなかでは大学生になったんだし、他のことにチャレンジしてみたい!と感じており、部活の雰囲気もどちらかというとウェイであり、隠キャの自分には不釣り合いだったため断ろうとしていました。

しかし、当時言われたのは、
「試験の過去問をもらうには、上下の繋がりが重要」 「部活動の選択で医師人生が決まる」

「先輩後輩の関係が非常に大事な医学界では部活の先輩がいるというだけで、将来有利になる」


というものでした。

しまいには、

「医学生になって、こんな時期(4月)に医師人生の選択をしなくてはいけないなんてつらいよね。」

「君が将来やりたい専門職になるには、この部活のほうがいいよ」


などと、こちらに親切心で問いかけてくるような勧誘になっていました。

普通に考えると、自分の部活に入れたいがためだけに、医療界に足も入ってない医学生がこんなことよく言ったもんだナ


洗脳に近いものを感じます・・・・。
当時、医学の世界なんて右も左もわからず一人暮らしを始めたばかりの私は、本当にそうなのか?と疑いもせず、でも自分がやりたいことではないという葛藤の中でかなり悩みました。本当に、かなり悩みました。

医学生時代は?

結局、勧誘を受けた部活には入らず、他の部活に入ったのですが『まっっっっっっっっっっっっったく』なにも困ることなく経過しました。

部活に入っていない友達も、横の繋がりで過去問を容易にゲットすることが可能でした。部活に全く入っていない人も、同じ学年に友達が数人いれば十分です。

医師になってからは上下関係が大事ということは認めますが、入局した診療科に上の先生もおられますので、上下関係に困ることも全くありません。

むしろ、自分がやりたくないことを貴重な大学時代にやらされる羽目にならなくてよかったと感じるだけです。

部活の上下関係を引っ張り倒す、痛いヤツ

しかし、残念ながら、ウエイ系部活出身・出身大学で研修・そのまま医師になった人の中には、医師になっても部活の上下関係から脱せずにいるイタイやつが存在します。

診療科が違えば、上下もなくそこにいるのは一人の社会人としての医師です。

それを上下関係を持ち出してマウントをとるのは、非常識かつ失礼です。はっきり言いますが、ついて行く必要は全くなく、なるべく関わらないようにするだけで十分だと思います。

もう一度言います。学生時代の部活動選択は医師人生に全く関係ありません。


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