今回GSK株を購入しました!
ヘルスケアセクターとして、JNJにつづき2社目の購入です。
医師でありながら、これまでタバコ株ばかりに手を出していたので、ヘルスケアセクターにはもうすこし投資したいと
考えていました。
購入のきっかけは、2019年9月10日になぜか40ドル前半まで下落していたことを受けて、ひっかかかった感じです。
GSK株は常に40ドル台前半をうろうろしていましたが、ここ数日は43ドルに届きそうな勢いで、購入のたいみんぐがないなぁと俯瞰していました。
GSKと整形外科医
GSKはイギリスに本社をおく会社で、整形外科領域ではあまりお見受けすることはありません。
有名どころは筋痙縮に対する、ボトックス療法でしょうか?私は経験がありませんが、頸肩腕症候群のような、頚部のコリにも使用している人がいるようです。
他にも、形成領域では眼瞼痙攣やしわとり?にも使用されるそうです。
また、喘息の治療薬やインフルエンザ治療薬・子宮頸がんワクチンも持っています。
GSK(ADR)
いわゆるADR株です。BTのときにADR株には一杯食わされましたが、懲りもせずに手を出しています。反省 上場廃止について (BT) 米国株で資産を形成する上で避けては通れない配当金に対する2重課税問題。 米国で10%課税された後に、日本で20%ちょいの課税をされます。
確定申告で米国株分の課税はある程度取り戻すことができますが、所得税に応じての話なので、セミリタイヤを目指すものとしては、給与所得がなくても配当金で生活できる必要があるため、ADRですこしでも税引後配当金を増やす目的です。
ヘルスケア部門のつよみ
アメリカを含め世界経済は、常にリセッションのリスクが叫ばれるステージに入っています(入っているって言ってる人が多いです笑)
ヘルスケア部門は不況にも比較的強く、リーマンショック時にもそれほど根を下げずに推移しています。(底値で30ドル前後です)つまり、『買いたい時が買い時』ってことで購入が決まりました。
全体的にすこしディフェンシブなポートフォリオになっていますが、ビビりにはこんなもんかな?と思っています。
実際、ここ数日は株価が日米ともに上昇し、値動きが大きいものには手が出しにくくなってます。
まとめ
すでに次への狙いも決めています。やや1ドルが107円台になるなど、円安なのがドル転にするには気がかりですが、それでも1年前の9月が114円代だったことを考えるとまだまだ円高傾向です。
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