投資の中で、株式投資を中心にする理由

お仕事整形外科医です。


投資には様々なものがあります。


私が中心として行っている株式投資以外では、マンション・ソーラーが一般的ではないでしょうか?


医師の中には副業としてビジネスを展開するようなハイアクティビティな方もおられます。


私のような、ビビリの庶民整形外科医には、医療をしながらビジネスにも手を出すという器はありません。


一方で、なぜマンション投資をしないのか?と質問を受けることがありますので、お答えします。






投資に対して回せる時間と手間

私たち医師にとって、投資はあくまで副業な方が多いと思います。(一部ハイエンドモデルの方を除き)


医師である以上、知識はアップデートしないといけないですし、勤務によっては時間外の呼び出しもあります。


このような多忙な中で、自分は、どれくらい投資に時間と手間をさけるのか?は投資をする上で自問しなければいけない内容となります。


もう一点。その投資にどれくらい自分がかかわりたいか?という問題があります。


当然、関わる時間を減らすと、誰かに運用を任せることになるため、自分のお金を運転している感覚は少なくなります。


逆、関わる時間を増やすことで、投資そのものに楽しさを見出したり、「趣味としての投資」をすることもできます。


さらに、関わりを多くすると時間がかる一方で、諸経費を抑えて自分へのて残り金を増やすことができます。


しかし、医師の場合はかける手間に対して自分の時間を切り売りしている場合には、自身の時間的価値観に応じて自分でやるかどうかを考えるべきです。


まとめますと、

  • 投資にさける時間と手間はどれくらいか?
  • その投資に自分がどれくらいかかわりたいか?

このバランスが、どの投資をしたいか?という選択理由にもなります。


例えば、マンション投資では、「時間と手間がかけられるし、自分も関わりたい!」と言う人は、究極、大家になってしまうくらいの人もいます。


お仕事整形外科医の場合

私の場合は、

  • 自分がある程度コントロールできるような投資をしたい
  • 流動性が高いものがいい
  • 人のせいにするような投資はしたくない
  • 投資に避ける時間は限定的だが、パソコンの前には比較的いられる
といったところから、株式投資にしています。


私は、地方の田舎に住んでいるため、地元で不動産投資をするのは、今後の人口動態を考えても圧倒的に都会よりも不利と考えています。


都会の不動産を購入する手段もあるかもしれませんが、物件を見にいく手間や、何かあったときにすぐにいけない距離にある物件は自分のコントロールの範疇外にあり、人に任せた運用になるため、私の考えには即していません。


また、都会の不動産を現金に変えるのは容易いかもしれませんが、田舎では流動性も悪くすぐに現金が必要なときに現金化できません。


不動産の価値がいくら「これだけあります!」と言われても、買う人がいないと無意味です。(その場合はそもそも、評価が間違っていますが)

まとめ

投資は、”自身のメンタルのつよさ”も試されます。


自分のリスク許容度は、自分が思っているよりも低い


なにかあったときにも、自分にあった投資をしているかどうかで、抱く感情は変わってきそうです。








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