【疑義】マンション全力投資を勧める風潮ってどうなん?

マンション投資は、ご丁寧にあちら様からお願いする前にお電話いただくことが多く、医師の方なら一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか?


実際に、向き不向き・好き嫌いもあります。


私は、否定はしませんが自分には向いていないと考えています。
人のせいにできる投資はしない 不動産投資という選択肢

しかし、最近”いきすぎたマンションラブ投資家”が、どうもそれ以外の選択をした人たちを、攻撃することがありますので、それは如何なものか?と考えています。


というか、一部にマンション業者が混ざっているんじゃないの?って思ってます。

【疑義1】保険No!ってか、マンション投資は保険の代わりになる!

人生でする高額な買い物は、保険・持ち家・自動車などがあります。


最近の風潮ではこれらすべてが否定されています。


まずは、保険から。


積立とはいえ、死亡保険は数百から数千万単位になることもしばしばあります。


その割に、保険にお世話になる可能性は非常に低いというのが彼らの主張です。


確かに数字の上ではそうかもしれません。


かといって、マンション投資が病気や死亡保険の代わりになるとは考えられません。


マンション好きの人からすると、

  1. 団信使えば、ローン支払いなしになる
  2. 家賃収入がつづく
  3. マンション売却すればまとまったお金がもらえる
  4. 不動産が手元にのこる

というものです。


1はその通りです。確かに、団信に加入していれば以後のローン支払いは無くなります。


2,3はものによります。


マンションの存在地域や景気、人口動態・天災などにも左右されます。


人口動態を考えると将来的には、圧倒的に供給過多としか思えません。(データはないのでここは私見です)


その場合、不動産は流動性が極端に下がり、現金化しにくい資産となります。


また、そのような理由も含め不動産が手元に残っても、固定資産税や管理費が持っていかれるだけの、お金を継続的に流し続ける穴のあいた袋と化します。


人気のない、空室マンションほどステータスの低いものもありません。


自分で、投資の先見性がないことを称しているようなものです。


不動産投資での、最大のリスクヘッジは、たくさんの物件を所有して一つ一つの影響を減らすことになります。


つまり、ヘッジを効かせまくって、買いまくることですが、もし死亡した場合には相続税がのしかかります。


その辺も含めた、将来性を考慮するべきです。


第一、病気のこともわからない人たちに、「病気の保険にマンション投資!」なんて言わせること自体が間違っています。


その反面、保険はかなり考えられて商品がつくられ、販売する場合には金融庁の許可も必要です。(ゆうちょやJAは認可が別です)


もちろん、国の許可がすべて安全とも思いませんが、そもそも保険でないものを保険といっている商品よりはマシかと思います。

【疑義2】持ち家No!

持ち家を、完全に否定される人がいます。


たしかに、持ち家は完全な負債です。資産ではありません。


しかし、自宅として利用する場合のマンションも同じです。


何かあれば、貸しに出せるし、売ることだってできる!という主張も、持ち家も同じです。


そもそも、自宅を売却したりしなくてはいけな状況を誰も望みません。


賃貸で一生過ごすという考え方は一つの方法としてあるかもしれませんが、完全にそれが幸せかどうかは人によるのではないでしょうか?


その点において、人の金の使い方、人生の選択を否定するだけの力は絶対にないはずです。


そもそも、その意見を主張する人の参考資料がわかりません。


医学論文を否定的に読む癖がついている者からすると、

  • 対象となる人はだれ?それは2群間で完全に合わせてあるのか?
  • もし対象をランダムに抽出したのであれば、バイアスの原因になる因子が多数存在するため、相当のnが必要ではないか?
  • そもそも、前向き研究か?
と、読んでしまいます。


それほどパワーのある参考文献もなく、他人の金の使い方や生き方を否定するのは、間違いであることは確かです。


やるのであれば、ご自身の生き方を書くだけにしていただけると幸いなものです。

まとめ

マンション業者は、成長するためには建設の手を止めるわけにはいけません。


建設の手を止めないため、誰かに売るしかありません。


過度の避難や中傷は、お金がないなら、保険も車も持ち家も持たずにマンションに投資しろ!と言われている気がしてなりません。 「誰がカモなのか?自分ではないのか?」は常に意識して選択していかないと、家族を巻き込んだ悲惨な結果になりかねません。


人の幸せは人それぞれです。


お金にある程度余裕のある医師は、出どころが不明な「迷言」に踊らされるべきではありません。


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