ちょっと、熱量のある記事をかきます
どうした、突然?
ここで言いたいことまとめ
- やりがいのある仕事は、必ずしもお金に直結しない。
- むしろお金にならないからこそ、問題とわかっていても継続的にできないことなので、感謝されやすくやりがいを感じやすいと側面もある
- お金をもらう仕事と、やりがいがあると感じるコトは分けて考えてもいい
- むしろ、医師はその方向性に親和性がいい
ここ数年お金について勉強し、考えることが増えたのですが、すればするほど、お金は時間や価値観との関係性が切り離せないことがわかってきます。
すこし話がそれますが、医師の仕事は非常にやりがいがあって、お金にもなると、非医療者の方からは思われているのでは?と感じますが、実際には、医師の中でも、感謝されがちな分野に関わる人ほど、あまりにも多忙で感謝されてもなかなかそれを噛み締めて共有する時間も少なく、とにかく何かに追われながら時間が過ぎていくという感覚を持っておられる方も多いと思います。
また、一部の患者さんからの心のない言動や、ルールを無視した行動など、皆保険であるが故の苦労もあります。
もちろん医師の給料は平均的にいいとは思いますが、割に合わないと思うほど多忙な分野も存在します。
一方で、医療以外に目をむけると、社会的に困っている人やその他多くの社会問題に、時間をもって、直接的に手を差し伸べることは、その人にとって『達成感』や『やりがい』を感じやすいものです。
ですが、それが必ずしもお金になるとは限りません。
そもそも簡単に金になるようなものなら、早期にビジネスが参入し、良い方向へのサイクルが回り始めるはずです。
つまり、そのサイクルに入れない何らかの問題があります。
人間は、どこまでいっても、まずは自分とその家族の生活を何とかしてからでないと、そういった社会的な問題や他人の問題に目をむけることはできません。
それには、安定的なインカムも当然必要になります。
SNSなどを見ていると、医師の仕事にやりがいを感じられないという意見も多く目にします。
ですが、医師は仕事の幅は意外と広く、内容によっては医師としての仕事のやりがいは感じられなくても、安定的に収入を得て、少しの時間をつくることでその時間を他の社会問題に目をむけてそちらに費やすというのも一つの選択肢なのではないかと思います。
医師かつ、不動産や株式投資家の方々は、医師免許をお金という意味でも、時間という意味でも最大限に活用していらっしゃます。
安定的なインカムがあるからこそ取り組める社会問題への取り組みというのも非常に多くあると思いますので、やりがいとお金稼ぎを必ずしも共存させる必要はないのではないかと感じています。
おいおい、急にどうした????
ちょっと思うところがあってね・・。
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