【生命保険】積立型生命保険はやめるべき?



お仕事整形外科医です。


積立型の生命保険はいまや、情弱が入る保険の代表選手のような扱いです。


かくいう、私はガッチリ入っていますので、保険会社の養分ですwww。

す、すわれるーーー。

数年前の情弱がここでひびく

まとめ
  • 積立型生命保険が情弱呼ばわりされる理由
  • 積立型生命保険を考える上で、あまり考慮されていない事実
  • ポジティブに考えてみる





積立型生命保険の何が養分?

積立型生命保険は、むちゃ簡単に説明すると、定期的に銀行からお金が引かれていき、60歳など時期になると解約返戻金が元本を上回るかもしれないという保険です。

当然保険ですので、途中でなにかあると、保険金が家族に入ります。

  • 掛け捨てではないため、もったいなくない!
  • 使ってない保険料が返ってくる!
  • 定期まで積み立てれば返戻金が積み立て金額の100%を超えることも!?
というのが、積立型の主たる「ウリ」です。

しかし、ここには、いくつもの罠があります。

  • 手数料が高い
  • 外貨建ての場合、為替リスクによっては日本円にすると元本割れリスクも
  • この手の保険は定解約返戻金型であることがおおく、途中解約すると結構ぶっ飛ぶ


という点です。

満期をこえて、想定されている返戻金の利回りを確認してみ症。

普通に20年から30年という長期スパンで投資した場合には考えられないくらい、利回りは低い設定になっています。

その差額分をすべて手数料としてぶん取られているというのが、資産形成クラスターの言い分です。

確かにその通り・・・。

知らないうちに養分になっていると、中途解約は利回りが低すぎてできないという恐怖の設定です。

積立型生命保険で意外と考えられていないこと

しかし、資産形成クラスターの考えの中で、意外と抜けているのが、保険金自体の差額分です。 生命保険は、当然ですが掛け捨てであっても保険金が発生します。

例えば、30代で掛け捨て、ネット保険の終身保険では1000万円の保険金を設定すると、月1万5千円近くかかります。

年間18万円で、60歳までの30年間で540万円になります。

積立型が元本が保証されていると仮定すると、60歳で、540万円分は、すくなくとも0になります。

この分の計算を含めずに、資産形成クラスターの方が、積み立てはクソというのは、間違いなような気がします。

また、保険はあくまで保険です。

保険を投資・資産形成と同じ机に並べて比較すること自体が売り手も、買い手も間違いです。

ポジティブに考えてみる

さて、定解約返戻金型に加入している人は、途中で止めるのも1案ではありますが、解約前にはポジティブに考えてみることも手段だと思います。

私は、積立型保険があるから、妻からの投資の理解が得られています。

さらに、積立型保険があるから、暴落時にも狼狽売りせず、ある程度傍観することができます。

医師である以上、保険にある程度お金をかけても、投資に回せるお金があるという強みがありますね。



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