【同調の脅威】多くの人が同じ方向を向いている時ほど、注意。

お仕事整形外科医です。


全く、医療とは関係ないネタです。


最近、日本人的な「右向け右」の風潮に危うさを感じる時があります。


芸能人が批判の的になり、多くの人がそれに同調している場合。

一つの方法に対して、多くの人が称賛している場合。

マイノリティな人が批判されている場合。


いずれも、「多勢に無勢」「多勢こそ正義」、さらには「正義が悪をたたく」かのごとく、批判の火が燃え上がる時こそ注意が必要です。

「間違いだらけの正義感」は、人の行動の抑制のたがを外します。

間違っているとわかっている時の方が、人の行動は抑制が効く場合もあるようです。

また、一つの長期的な目標に向かっていく上で、一つの方法にのみ依存しすぎることもリスクがあると考えています。


時代が変わると、常識は掌を返したように変わります。


また、対象が異なると最良の方法は異なりますし、近道が最良とも限りません。






資産形成を、家族とどう向きあうか?

資産形成に最良の方法は、様々な意見があります。


不動産を得意とする人。

株式を得意とする人。

ビジネスを得意とする人。

太陽光を得意とする人。

などなど。


各分野も、さらに細分化されており戸建て・ワンルーム、新築・中古、デイトレ・長期投資などなど。


しかし、どの分野の人も、口を揃えてお話しされるのが、「生命保険による資産形成はクソ」ということです。


理由は、

  • 利回りがクソ
  • 生命保険会社の養分
  • 資金ロック
  • デフレに弱い

が挙げられるでしょうか。


先日、妻と保険の見直しをしたときの話を織り交ぜます。

私の妻は、非常に堅実な人間であり株式も含めて”投資は賭け”と考える人間です。


「VTやVTIなどに投資すれば、長期的に見れば、元本割れを起こすようなことは、まずないよ」と伝えても、懐疑的です。


おそらく頭では分かっても、これまでの常識(?、日本的な教育でしょうか?)からは外れるため、感情的に認められない部分があるのだと思います。


さらに理論で詰めることはできますが、正直、このような状況での理詰はお互いの関係にとって良くありません。


また、私の場合には、「1つのバイト先の給料はすべて私が自由に投資に回しても良い」という条件をいただいていますので、十分理解があるとも言えます。


私のネット界隈の人間を見渡すと、生命保険でお金をためることはクソ扱いされていますが(たぱぞうさんは、強制貯蓄効果という面のみの評価はあります)、この世界は、中にいる人間からすると普通ですが、外からすると、ある意味で「特殊」と言えます。

理想が最高ではない

資産形成にとって、生命保険による積立が理想でないことは、確かです。


しかし、

  • 協力者が理解していない資産形成はするべきでない
  • 時代が変わると常識は裏返ることもある
  • 過去のデータが必ずしも反映されない不確実性があるのが経済
  • 資産形成は、生命保険の積立金を除外しても十分可能な経済状況
  • 一つのメソッドのみにたよって資産形成するのもリスク
  • 夫婦仲・家族仲・健康の方が大事

これらの面を考慮して、生命保険の積立も継続することにしています。


もちろん、その分もすべて、他の投資に回すと、もっと大きく育つかもしれません。


しかし、そのときの、理想が最良ではないことを考えると、利回りが悪かろうが、私からすれば差額は「はしたがね」と捉えられる量です。

まとめ

勉強して知れば知るほど、疑問に感じることは生まれるものです。


私も、資産形成について勉強していなければ何の疑問も感じずに、生命保険のみで資産形成していたと思います。


しかし、今学んだ理想は未来の正解ではないと思います。


多様な考えかたや方法を知り、一つの方向にのみ多勢が向かっている時ほどこそ、注意が必要なのだと思います。




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