【重要】子供のためのジュニアNISA 制度変更と証券会社と銀行の選び方



お仕事整形外科医です。


子供が生まれて家族が増えると、学費の問題含めて、お金の問題が頭をよぎるようになりました。

ここで、学資保険に手を出してしまうと、一部情弱保険も含まれますので注意が必要です。

実際、学資保険に手厚い医療保険を組み合わせて、販売している保険も存在していますが、地域によっては高校生まで医療費無料というところも存在し、そもそも医療費にさらに手厚い任意保険をつけるメリットがそれほどないことの方が多いようにも感じます。

今回は、保険ではなく、ジュニアNISAの活用のお話しです。

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若いから、運用年数がながーーーくとれます

子供へのプレゼントだわ

まとめ
  • ジュニアNISAは廃止が決まってから、活用しやすくなった
  • 投資先によっては、証券会社選びが必要
  • オススメの銀行は?





ジュニアNISAの制度

細かいことは書きませんが、ジュニアNISAはその人気のなさから廃止が決定しました。

不人気の主たる理由は、iDecoのように、ある一定の年齢がくるまで口座から引き出すことができないという点でした。

ジュニアNISAは18歳になるまで資金ロックされるという、難しさがありました。

確かに、大学に入学する際にもっとも学費がかかることが予想されますが、そもそも全員が大学に行くわけでもありませんし、子供の学費には不確実性がつきものです。

なので、NISA系の中でも群を抜いて不人気だったジュニアNISAは2023年末で廃止が決定しています。

しかし、その廃止決定が逆にジュニアNISAの利便性をあげるという皮肉な結果になっています。

今回の2023年での廃止をうけて、2024年以降お金を引き出せるようになったのです。

これは熱い・・・。

オススメの証券口座開設と、銀行口座開設

ジュニアNISAを利用するには、当然証券口座の開設と銀行口座の開設が必要です。

名義は子供でないといけないため、大人と比べると必要書類が多くなりがちです。

詳細は、各会社によって異なるようですが、顔写真入りの免許証がないのと、マイナンバーカードも子供に持たせている人もすくないと思われますので、住民票の写しなどが必要になることがあります。

ちなみに、私がオススメする証券口座はSBI証券です。

代表的な証券会社として、よく楽天証券と比較されますが、楽天証券はジュニアNISAでの海外ETFの取り扱いはありません。

ジュニアNISAには長期的にほっといても大丈夫な全世界型インデックス投資を利用したいと考えており、手数料を考えてもVT推しであるため、sbi証券を選択しました。

しかし、SBI証券に最も親和性が高いと考えられる住信SBIネット銀行は、子供の口座開設ができません。

ですので、楽天銀行で銀行口座をもち、SBI証券で運用するというスタイルをとっています。

SBI証券へのお金の入金は楽天銀行のネット経由からですと手数料がかかりませんので、問題なしと判断しています。

複利と時間の最強の組み合わせ

子供に100万円を年利5%で運用できたとすると、60年間で複利の力で、1996万円(税引き前)になり、ほぼ老後2000万円問題を解決します。

無論、その時代にも2000万円で足るかどうか?は別問題になりますが、時間と複利が強力であることを実感します。

ちなみに、同じ趣味レーションでは、18歳で大学に行くとすると、18年目には245万円(税引き前)になっています。

子供へのプレゼントとして、またお金・資産運用・複利などの勉強の意味も含めて、子供の証券口座を解説するのは良い選択なのではないかと考えています。



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