ネットでの請求業務を、こちらの名前を明かさずに行う方法

ビジネスをしていると、請求業務がどうしても発生します。

我々医師は、忙しく請求書を作成して・郵送して・振込を確認してという
作業をアナログで行う暇はありません。

そこで、今回は請求書作成・振込確認をオンライン上で完結し、
さらに名前も公表しない方法を説明します。

悪用は絶対にしないでください。paypalを利用しますので、悪用すると結局バレます。

追記:同意書作成もオンラインで可能になっています。その内容も少し触れます。

請求業務

pay palアカウントを作成してください。

ホーム画面のツール>請求書ツール>作成>請求書を作成
から作成します。この時に名前がバレないようにする注意点として、
事業情報編集ボタンをクリックします。

ここから、名前、住所、電話番号、メールアドレスを消してください。

あとは、商品名や税金、値段のチェックをして、送信ボタンにカーソルを合わせます。

そうすると、paypalから送信にするか自分でリンクを送信をチェックします。

自分のフリーのばれてもいいメールアドレスを利用してメールを送信する場合には、
自分でリンクを送信にして、送信します。

*私は、さすがにメールアドレスも伏せるのはやりすぎだと思うので、
フリーで取得してこちらは公開しています。

オンラインでの同意書の作成・同意業務について

こちらは、adobeシステムを利用しています。

有料サービスで、年間1万円(税抜き)かかりますが、自分が請求書を作って、
郵送して って業務を考えると安いものです。Adobe Signというシステムでその特徴から

・同意書の内容を編集可能

・同意書の送信先と、同意書の署名者が別の場合にも対応可能

・同意書の進捗状況を適宜確認可能

同意書の内容を編集可能

同意書の内容を自由に編集可能です。

例えば、チェックボックスを入れる。日付を入れる。会社名を記載してもらうなど、
用途に応じて変更可能です。 私は、社名と日付、チェックボックスを入れています。

沢できて生活は楽になるよ』というのは、経済が上向き、
税金も安く、お金を銀行に預けているだけで膨れ上がっていく時代のお話です。

これをそのまま、鵜呑みにしていてはガラケー状態になります。

医者はカモ

医者は、社会から見ると、いいカモです。

大してお金の勉強もせずに、お金をたくさん持って、時間もない。
社会的な信用(お金を返せるというだけの信用)があるため融資も引きやすく、
高額なものを売りつけるにはもってこいです。

国から見ても、年収1000万から2000万くらいのサラリーマン医は、
税金を持ってきてくれる格好の餌食。

日本の医師の資格はほぼ日本でしか使えない(一部例外はあります)ため、
海外にも逃げていきにくい。
節税といっても、普通は(あくまで普通は)ふるさと納税と保険くらいしか手がない。
そんなこんなで、働いた分の40%以上(累進課税なので、全額に対してではありませんが)をぶんどります。

つまり、何もしなくても、ものを買うときには本来の金額よりもかなり高額に勝っているイメージを持ってください。
その上で、さらに医者だから、、と高額なものを売りつけてくるやつら。

一生懸命勉強して、医者になり、身を削って働いた大切なお金はこのような状況になっています。

医者だって節約する時代

そんな理由で、医者だって節約が必要な時代です。

返済可能だから、自分の給与の満額を月々の生活費とローンにつぎ込んでいては、
もはや自由はありません。お金の奴隷になっています。

お金の奴隷

お金の奴隷になると、

・自分のライフステージが変化したときに対応できない ・何歳になっても、当直ざんまい ・家族や大切な人と一緒に過ごす時間がない ・病気や怪我をしたときに対応不能

と、ほぼ綱渡り状態。

あなたは何歳まで働くつもりですか?

自分が今している、手技や手術は何歳までそのパフォーマンスを維持できますか?

医師には、かならずキャリアの分岐点がきます。
そのときに、お金の奴隷では対応不能。
あなたが今感じている、邪魔な爺医状態になる可能性があります。

本当に大切なものとは?

あなたにとって、本当に大切なものは今後変わります。

そのときに、対応可能な状態にするにはお金の奴隷であってはいけません。

自分が好きな人と、好きな時間を、好きな場所で過ごすためにも
常に勉強を続けてください。それは医学のみではなく幅広い勉強です。

すでに数年医師をしてこられた先生方も、もしこの記事で思い当たる節があれば、
まずは気付くことができました。そこから始めてみてはいかがでしょうか?

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