お仕事整形外科医です。
すこし、報告が遅れましたが昨年末にSPYDを購入しました!
高配当ETFとして人気のSPYDですが、購入時には4%前後と、昨今の米国強気相場に押されて、やや低下傾向でした。
BTI
今回は、買い増し案件です。
ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)は、押せ押せ株式市場のなかでも、あまり株価自体が伸びていない銘柄です。
タバコという分野自体に逆風が多いためと思われますが、実は2018年に記録した一株70ドルまで回復できていない不人気銘柄なのです。
この強気相場の中でも配当利回りが5%後半と高値をつけており、今回追加購入となりました。
営業キャッシュフローマージン20%越え、フリーキャッシュフローもプラス(2017年はレイノルズの買収でマイナスになっていますが、、)と財務的にはそれほど厳しくはないのですが、株価は将来の見込みを織り込んでいますので、投資家の中では将来性が悲観的なのかと考えます。
米国株式のADR銘柄であり、海外課税はありません。
NISAで購入しました。
NISAの場合の注意点は、
- 損失をだしても、損益計算に反映できない
- 外国課税がある銘柄の場合、確定申告時に外国課税分を回収できない
そのため、株価が下がっても損だしはしにくく、さらにADR銘柄以外の米国株の多くの場合、給与所得がしっかりある私のような人の場合には、米国課税を取り戻すことができません。
まとめ
しばらくは、ADR銘柄や米国課税のないものにNISAを当てていこうと思っていますが、ポートフォリオが偏るのも危険であるため、分散と注視をしていこうと考えています。
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