あわわわ・・・調べた意欲がとまらない・・
頭が動き出すと止まらない性格www
最近つくっているアプリですが、Gooogleのスプレッドシートを用いて、そっこーでアプリが作成できるのでオススメです!!
とはいえ、正確にはJavaScriptを用いた、webアプリケーションなので、iosやandroidのアプリとは異なります。
しかし、webアプリには強みもあります。
iosやandroidアプリの場合、運営側のアプデがあると、その都度仕様の変更を迫られることがあり、管理に非常に手間がかかります。
その点、webアプリケーションは、 osを選ばずにsafariやchromeなどのブラウザがあれば使用可能ですし、管理も面倒ではありません。
webアプリメリット
- 管理が楽
- nocodeツールも充実
- os、ブラウザも基本選ばない
webアプリデメリット
- スマホにプッシュ通知ができない
- ネットに接続していないとできないことが結構ある
- 動きのサクサク感がややない
今回は、webアプリの作成をnocodeでやる、Glideを紹介します!!
できること
GlideはGoogle スプレッドシートからデータを読み込んで一気にアプリを作成できます。
また、webアプリケーションのデザインや動きもnocode(プログラミング言語なし)で作成できます。
作成時のUIも日本語対応しており、非常にフレンドリーです。
作成自体は無料から行えます。
また、個人個人のデータを保護・管理することも可能で、emailアドレスや有料になりますがパスワードと紐づけることも可能です。
これは、擬似SQLがノーコードでできるという優れものです(これは、かなりマニアックなので飛ばしてもらって構わないです)
GoogleスプレッドシートにGAS(google apps script)を組み合わせれば、自動返信やメールのリマインダー通知なども作成可能です。
ただ、癖があります
そこを知りたい!!
ユーザーごとのデータの紐付け、閲覧制限の設定に癖がある
アプリを使用する時に、自分の情報や設定が他の人と共有されたくないことはありますよね?
たとえば、ToDoリストにしても、他の人のリストが見えても良くないですし、自分のも見られたくありませんよね?
その際に、活躍するのがRow(行)をUserに紐付けして、保護するという考え方です。
GlideではRowIDというものを設定して、行を保護する方法があります。
しかし、この方法はかなり癖が強いです。
- Row IDは、設定した後にgoogle スプレッドシートから追加した列については保護してくれない
- Glideから列を追加すると、「user specific」という選択ができるが、googleスプレッドシートに現れないためGASが組めない
- Row IDを組んでも、他のリストから表示画面を作成すると、他のデータが閲覧できてしまう
そこで、本当に色々調べたんです!!!!
これに時間がかかって、最近ネット上にいなかったわけwwww
解決方法
まずは、一番参考になったURLです。
手順を簡単に書くと、
- Googleスプレッドシートにユーザーのシートを作成する
- ユーザーシートにはemailを必ず入れる
- 次に、glideからアプリを新規作成して、先程のgoogleスプレッドシートを引用する
- SettigsのPrivacyからPublic with emailにする
- スマホ画面に戻り、user profileをさきほどgoogleスプレッドシートに作成したユーザーシートに紐づける
- Glide作成画面の中の、シートをクリックして、ユーザーシートのemail右側の下矢印をクリックしてRow Ownerに設定する
- ユーザープロフィール以外の画面でもユーザーと紐付けしたデータを表示したい場合には、それぞれの画面に紐付けするgoogle スプレッドシートにemailアドレスの欄を作成し、そこを先ほどと同様にRow Ownerに設定する
さらに、初回はformボタンを設定してそちらから、情報を記載してもらうが、次回以降の内容の編集は、Edit Formから「Allow user to edit」にチェックをいれて、右上の鉛筆ボタンから行ってもらう必要があります。
そうしないと、同じユーザーでも次々データがシート内に更新、蓄積していくだけでなく、表示されるデータは初めのデータのみという非常にいまいちな状態になります。
くせつよっっっ
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