Google フォームの使い方の続きです。
とりあえず、前回の記事はこちら。
【医師は絶対知るべき】ノーコードでフォーム(アンケート)作成と集計を一気にできるGoogle フォームは超便利
もう一回しっておいたほうがいい人まとめです。
- 臨床研究でデータを自分でポチポチ表計算ソフトに打ち込んでいる人
- 患者立脚型評価などでアンケート対象者が書いた答えをポチポチ転記している人
- 数人の仲間と一緒にデーター集計をしている人
です。
今回は、「自動で表計算ソフトに反映させる」・「新しい回答があったときにメールで通知させる」方法です。
表計算ソフトに自動反映させる
超簡単です。
Google フォームの画面の「質問」「回答」「設定」と並んでいるタブの「回答」をクリックすると次の画面になります。
次に、右上のアイコンをクリックします。
すると、下記の画面がポップアップされます。要は、このフォームに紐づいたGoogleの表計算ソフト、Googleスプレッドシートを作成するから、ファイル名決めてねってことです。
これを作成すれば、自動で表が完成します。
ちなみに、Googleフォームもスプレッドシートも、作成している時にログインしているGoogleアカウントのドライブ内に保存されます。
これだけで、Googleフォームに回答があったときに自動でスプレッドシートいん反映されています。
使用用途としては、
- 夜な夜な、お菓子食べながら医局で計測した患者さんのデータ(ID、性別、年齢、レントゲンから得られたデータなど)をぽちぽちGoogleフォームに打ち込んでいく
- 地面にめり込むんじゃないかってくらい医局員に頭下げながら、調査対象となる患者さんが担当になった際のデータの入力を各々でGoogle フォームに打ち込んでもらうようお願いする
が考えられます。
また、Google フォームへからのデータの提出が何日の何時に行われたかは、勝手にタイムスタンプが押されてわかるようになっています。
新しい回答についてのメール通知を受け取る
この機能については、自分だけがデータを集めている場合には不要だと思いますが、例えば、調査員が数名いる場合にいつの間にかデータが更新されてた!ってのを防ぐことができます。
なので、あるところで自分の中でこれ以上データはあんまり増えないかな?っておもったらこの機能をONにして、新しい回答についてはその都度チェックしていくっていうのもありかもしれません。
下記のボタンを押して、
メール通知をONにするだけです。
Googleフォームを作成しているときにログインしているGoogleアカウントのメールに新しい回答があった際に通知がきます。
実は、この機能はGoogleフォームをお問い合わせフォームとして利用する際に、効果を発揮します。
もし、普段使用していないメールアドレスでGoogleフォームを作成した場合には、メール転送をかけておくだけでOK。
メール転送はGmail画面の右上の歯車マークから、「すべての設定を表示」を押します。
「メール転送と POP/IMAP」タブを選択し、転送先に自分の普段使うメールアドレスを指定するだけです。
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