お仕事整形外科医です。
昨日の常識は、今日の非常識ということがよくあります。
医療だって、昔は「傷乾かせ!」っていわれてたのが、「いや、湿潤や!」って言われたり、「適切な湿度」っていわれたり2転3転しています。
今回の件で変わった常識もたくさんあります。
そう考えるとその時代の非常識なことって大した意味はなくて、人に迷惑をかけないなら自分の信じた道を生きるのも手段ではないか?と思います。
つまり、人の批判なんて大したことないって話です。
マンション大好きさんへ
私が一戸建てマイホームを建てた時は、「都会のマンションこそ正義!」一戸建てなんて資産形成の上で何の意味もないって言われていたものです。
ですが、このコロナ禍の中で、子供たちと自宅にいる時間がながくなった今、マンションの人たちのなかでは、運動不足・騒音問題やベランダでの危険性などの問題が言われています。
マンションフリークスの方々は、分かった上で購入されているのでとくにストレスを感じていらっしゃらないかもしれませんが、日中から子供の世話をし、隣近所との付き合いも気にされる方々の中には大変な思いをされている方もおられるのでは?と思います。
私は、田舎の一戸建て・小さいながら庭付きですので、騒音問題はほぼ皆無です。
家も田舎らしく広いのでリビングを走り回っておられます。
私も、資産・お金についてはかなり勉強しましたので自宅の購入が純粋な負債であり、お金を生むものではないことは知っています。
しかし、資産を形成する上で大切なことの一つに家族の理解があります。
妻の理解を得るためにも、一戸建てはマストでしたし、私自身も希望していました。
そもそも、本当に大量のお金があっても、それでもマンションを選択されるのでしょうか?
マンションを選ばざるを得ないのではないでしょうか?
都心に一戸建てを購入するお金+資産形成するお金があってもマンションを選択されているのでしょうか??
そもそも田舎に住まないのか、住めないのか、住みたくないのか、変わりたくないだけなのか?
そう考えると、お金がないこと・勇気がないという気持ちを、一軒家バイヤーをディスることで発散しているようにも感じます。
私は、素直にお金がありません。
でも、変わる勇気はありました。だから田舎に住んで1軒家に住んで、資産形成をすることを選びました。
別に、マンションフリークスさんたちを非難する気はさらさらありません。
ですが、人の選択を汚い言葉で非難してくる人には立ち向かいます。
別に、あなた方に何の迷惑もかけていませんから、好きに生きたらいいんです。
まとめ
非常識は必ずしも「悪い言葉」ではありません。
個性とも取れますし、信念ともいえます。
私は、人に迷惑をそれほどかけない範囲の非常識は応援します。
もちろん程度によりますがwwww。
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