お仕事整形外科医です。
新型感染症の問題で、テレワークが推奨されていますが、都会でも20%前後がやっとのようです。(数字は不確か)
そんななか、中小零細企業では事業の継続が困難となったり社員を解雇せざるを得ないような状況が出始めているそうです。
この状況が続けば、職を失うサラリーマン投資家もで始めることが予想されます。
医師の中にもマンション投資をがっちり融資を引いて行っている人もいます。
医師には届きにくい政府の支援
政府は今回の新型感染症による経済対策として、現金給付をすると言っています。
しかし、その対象は「収入が大きく落ち込んでおり、一定水準以下であること」が条件です。
この点からも医師の場合には、その恩恵が届くことは考えにくく、該当する人はほぼいないのでは無いかと予想されます。
がっちり融資・マンション投資の空室時の悲惨さ
マンション投資は、満室時には「働かなくてもお金が湧いてくる金の卵」となります。
しかし、空室になると、「返済するだけの、財布のお荷物」と化します。
売れば自分の資産になるから、資産を形成しているんだ!と、主張する人もいますが、それは平時の考え方です。
昨今のような状況では、財布のお荷物になるどころか、”自分の財布の状況とは無関係にただお金をむしりとる怪物”と化します。
医師のような、政府から支援はうけられない給与水準の人間はかなり辛い時期です。
とくに、不要不急の医療を提供して金を稼ぎ、普段は「僕イケメン」とキラキラ・ゆるゆる美容外科医として大手美容系の末端、かつフリーランスとして働いている医師は、売上減から真っ先に首を切られる対象になり得ます。
解雇までは行かずとも、給与が減少すると、毎月ギリギリまで不動産投資をしている医師は、途端に資金繰りが厳しくなります。
現物株式投資は安心
この点、現物株式投資は安心です。
もちろん不況になれば、倒産から株券がただのゴミになるリスクはありますが、財務状況の安定した大手企業にのみ投資している分にはまず安心です。
ETFだとなお安心です。
含み損を抱える時間もありますが、右肩上がりが約束されている市場においては不安はありません。
それどころか、不況時に買い増すことで金持ちへのチャンス券をゲットするチャンスを得られます。
もし収入が減れば投資にbetする金額を減らせばいいだけで、不動産のように勝手に吸い取られる仕組みではありません。
まとめ
不況時には、マンションでは流動性が悪く現金化に時間がかかったり安値で叩き売られたりなど、地合いが悪くなります。
もちろん株式も同様ですが、betする金額の流動性が大きく違いますので、非常時にも楽であることがわかりました。
よく、「株式投資は危険!」なんて言われますが、おそらく信用取引で破産する人と同じ括りにされているためと考えます。
余裕資産での現物株式投資は、非常時にはむしろ家計の安定感を崩しにくいため安心です。
かといって、全くしないというのは機会損失の典型例とも言えます。
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