【注目】デジタル時代の著作権について

お仕事整形外科医です。


さて、この正月は読書の正月とも言える時間の過ごし方をしました。


相続についで、著作権についても勉強しましたのでご紹介します。


私も、ツイッターや、ブログなどで発信していますが、著作権について本気で考えたことはありません。


他の人がやっているから大丈夫でしょ。。くらいに考えていて、まとまって勉強することがなかったのですが、図書館で借りてきた本に感動しました。


子供向けの本なのですが、それもあってわかりやすさが爆発しています。


むしろ、大人向けのブログもこれくらいのレベルで描かないとわかりにくいものが多いため、同じくらいの感覚で読めてしまいます。


ぜひ、参考にしてください


やさしくわかるデジタル時代の著作権【3生活編】







公開されてるwebページのリンク張り行為

引用(一部文章改変)
著作権法では、web上に公開されているページのリンクを張る行為は認められてる。

例外として、違法と分かっているwebページのリンクを張る、または著作者が意図しない方法でリンクを張り、著作者から何度も指摘を受けたにもかかわらず削除しなかった場合は違法とされうる。


たしかに、以前あった食べログの問題では、勝手に評価された店側が食べログ側に削除を申し立てて、削除されていました。


また、「web上にリンクを張る人は申請してください」と書いてあっても、自由に張ってもいいようです。


しかし、相手への配慮から許可を得ることも考えるのも必要とのことでした。


これも道徳的な問題です。

ブログやSNSに本やDVDの表紙やカバー写真を載せる行為

引用(一部文章改変)
ブログやSNSに本やDVDの表紙やカバー写真には著作権があり、許可なく載せることは基本的にはできない。

しかし、宣伝にもなるため訴えるケースは少なく、出版社によっては条件付きで許可している。

また、Amazonなどのwebページのリンクを貼るなどで、代用することも考慮しても良い


私も、Amazon アフィリエイトの画像で代用しています。

ブログやSNSに本の内容を載せる行為

この行為は、いくつかの条件付きで許可されているようです。


引用(一部文章改変)
  • 公表されている著作物か?
  • 主従関係が明確か?
  • 引用部分が明確か?
  • 引用する必然性があるか?
  • 出所は明示されているか?


上記の全てを満たしている必要があるとのことです。


また、量の問題もあるようです。


たしかに、あまりにたくさん引用されていると、それそのまんまじゃん!ってなりそうですよね。


ちなみに、本ブログでは、
  • 公表されている著作物か?→yes
  • 引用部分が明確か?→yes
  • 引用する必然性があるか?→yes
  • 出所は明示されているか?→yes
ということで、ご容赦願いたいと思います。

まとめ

この本には、他にも

  • 違法にアップロードされたネット動画はみてもいいのか?
  • 書店で本のページを撮影する行為は著作権違反か?
  • 本はコピーしてもいいのか?
など、日々の疑問を答えています。


意外としらなかったことも多く掲載されていますので、情報を発信していく人はぜひ参考にしてください!


やさしくわかるデジタル時代の著作権【3生活編】









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