メタボリックシンドローム、肥満防止の啓蒙から、私たちの親世代と比較して、中年の方でも太った方をお見受けすることが少なくなったように感じています。
私も、かなり意識していて運動を心がけています。
健康は何物にも変えられません。病気の全てが予防できるものではないのは前提として、予防できるものは予防していくのが賢明であることは、間違いありません。
運動は習慣
高血圧や高脂血症が生活習慣病といわれるのと反面、健康も生活習慣から生み出される部分も少なからずあります。
運動も、習慣化が大切であり日常生活の中で、「どこにその時間を捻出するか?」が勝負になります。
忙しくて運動できないとおっしゃられる人の中には、時間管理ができずに時間を作り出せていないだけの人も少なからず存在すると思います。
「運動は30分以上しないとダメ」とか言われることもありますが、私は実際の運動は1日15分前後しかしていません。
「しないよりはマシかな?」と思って続けていますが、おかげさまで体型としては太っていませんし、体重もそれほど増加していきません。
内容は、ランニングと筋力トレーニングです。
ランニングを10分筋力トレーニングを5分くらいのものですが、とにかく習慣化して継続することで、いまではしないと何となくソワソワするくらいまでになりました。
ここまでくれば、やらないことのほうが、やるよりも不快な状態に入っておりそれほど苦になりません。
筋力トレーニングは、筋肉をつけることで代謝をよくし、何もしていなくてもエネルギーを消費できる体を実現できると信じています。
運動は週に3回程度ですが、私は十分効果を感じています。
また、日常生活にもなるべく運動を取り入れています。
- 暇な時には、かかと上げ運動
- なるべく階段を使用する
- 早歩き
なるべく階段を利用することによる、副次的効果
1日のはじめの病棟回診時には、階段で病棟まで行く。その後も下りは階段で降りる。
これを自分の中のルールとしています。
以前、何かの統計で見たことがありますが、研修医の時間の使い方で最も多いのが、病棟内の移動時間でした。
効率的に仕事を行うため、仕事忘れなどによる無駄な病棟の往復は避けたいところです。
自分に上記のようなルールを課すことで一回の病棟の往復で、なるべく仕事を忘れずに、しっかりこなそうと考えるようになり、結果として効率的に仕事を行うという、副次的な効果も得られました。
モデルが着ればおしゃれ
体型を維持することで、服装についてもかなりのメリットが得られます。
ファッション誌をみていると、「モデルさんが来ているとすごくおしゃれに見えるのに、同じ服を一般の方が着ると着こなせていない感が出ると感じることがあります。
体型を維持すると、洋服にもそれほど高額なお金をかけなくても、周囲からスッキリ見えたり清潔感が演出しやすかったりするのではないかと考えています。
ジムには行かない
ジム通いは、私の生活には合いません。
以前言っていたこともありますが、ジムに通うには、
- ジムまで行くという面倒さ
- 準備の面倒さ
- ジムの時間的制約
公園や駐車場があれば、毎日好きなところを走れる。
自分の好きな場所で、自分の好きな時に運動できる今のスタイルの方が、今の私にはあっています。
また、ジムは金銭面においても、ジムにいけない時にもお金を垂れ流しているイメージが強く、私の好きな不労所得の対局をなすお金の動きであると感じています。
まとめ
「運動=ジムに行かなきゃ」ではありません。
体系を維持することを心がける習慣を作ることで、得られるメリットは、
- 仕事が効率的になる
- タイムマネジメントを意識するようになる
- おしゃれ感が増す
今後も続けていきたいものです。
コメントをどうぞ