【読書】1%の努力



続くぜ読書!!
ほんと、はやりすたりの忙しいやつ

この本での気づき
  1. なんでも努力で解決できるという考えが人を苦しめるし、不幸せにもしうる
  2. 努力でどうにもならない部分も認める
  3. 自分のことをよく分析して、自分にあった生き方を選択する



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まず、この本の背景

この本は、レビューにも書かれている通り、「ひろゆき」さん本人が書いたものではありません。

実際には、インタビューや普段の発言から、編集者の方が書いたいるみたいで、本人は中身のチェックはしているもののほとんど書いていないと公言しています。

これに対して、「読む価値ないな」って感じる人はやめておいた方がいいかもしれません。

私の場合は、むしろ編集者さんが書いたんなら読みやすそうだなって感じました。
ひろゆきは、ライターではないからな。。。


私はこの本の内容が全体として、ひろゆきさんの考え方や生き方を書いている本なので、素人がまとめようとするとかなりわかりにくくなる可能性があります。その点、逆に安心材料として捉えました。

だって、自分の考え方を言語化して順序よく話して理解してもらえる自信あります??
素人なら絶対無理www

1%の努力とは?

世の中は、「努力すれば夢は叶う!」という、綺麗事ばかりが多く、それに縛られたり、それを押し付けたりする人がいることで、不幸せな結果になることがあると思います。

この点は私も以前から感じており、声を大にして言ってくださっている部分に感銘を受けました。

メディアなどでは生存バイアスバリバリの意見しか取り上げませんし、そうでないと注目を集められないため、どうしてもそうなってしまいます。

しかし、人に個性があるように、その人にあった生き方があるとおもいますし、努力でどうにもならない天才は絶対に存在します。

その人に真っ向から立ち向かうのではなく、自分の特性を活かしながらどう向き合っていくか?を考えさせられる内容でした。

中でも、エジソンの「99%の努力と1%のひらめき」という言葉が、「1%のひらめきがないと99%の努力は無駄になる」という現実的な言葉であったという内容な衝撃です(真実かは知りませんが・・)

どうやねんって部分も

もちろん、かなりのキワモノの意見ですので、全ての賛同できるものではありません。

とくに、医者である以上、医学的な部分についてはひっかかるところが多く、どうやねん案件もありました。

ですが、

  • 自分の身の丈を知り(良くも悪くも)戦い方を知る
  • 努力で解決できない部分が多いことをしると、もっと楽になる
  • 自分の優先順位を知る

など、共感できる部分も多々あり、それを言語化されている点では一読をお勧めできるほんでした。


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