iDecoに潜む闇、「特別法人税」をご存知でしたか?
たくさんの投票ありがとうございました!
— かむい@投資家 (@kabutotomoni) January 24, 2021
iDeCoをしている方で、特別法人税の存在を
知っている➡️30%
知らない➡️70%
という結果でした。
意外と多くの方が知らないという結果でした。
現実に復活するかは分かりませんが
認識しておくべきリスクだと思います。 https://t.co/BXMDsoOB4G
現在「凍結中」とされている特別法人税ですが、復活すると、正直iDecoはオワコンの可能性があります。
iDecoがもっと、身遠になったよ!!
制度はすぐに変えられるからな。扶養控除とかもそうだったでしょ・・。
- 掛け金を年一回変更できるが、収入が大きく変わった場合、ライフスタイルが大きく変わった場合に生活を圧迫する可能性がある
- 働き方改革での医師の勤務時間制限と、医師数の増大で、今後医師の給料の減少が予想される
- 自分自身が今の勤務先のみで、給料をもらい続けるかがわからない。つまり、今後やりたい仕事をやろうとした時に一時的にでも、給料が上下する可能性がある。 要は、フリーランスになって、収入が上下する可能性がある
- 働き場所や働く時間を考え直した時に、iDecoの掛け金のために、自由に選択できない状況になると困る
- 公的な管理料が発生する(これは掛け金からの天引き。掛け金が0の時には発生しない)
なかなか、よく考えてるな・・。
でも、iDecoの掛け金は1000円までさげれるので、
それほど深く考えなくてもいいのかもしれませんが
そこは『ビビり』が顔を出します。
また、国主導の年金政策であることも疑っています。
本当に将来、約束された金額をその年齢で受け取れるのか?
公的管理料の引き上げは発生しないか?
諸経費(国民年金基金連合会、証券会社、事務委託先金融機関)がかかることもネック。
現在の年金制度のように、給付年齢の引き上げなど変更される可能性はないか?
と疑いました。
特別法人税
特別法人税は、法人税という名前ですが、個人にかかるお金です。
特別法人税
企業年金の資産に対して課税される税金のことです。
税率は法人住民税と合わせて1.173%であり、現在は課税が凍結されています。凍結が解除された場合には、資産額に応じて課税される可能性があります。
肝は、「資産額に応じて課税される」つまり、iDecoの賭け金に課金されるというところです。
実質、手数料がそのまま1.1%近く上昇するリスクがあり、信託報酬+1.1%の年間手数料は、下手な商品に投資していると元本割れ一直線です。
税制改正は突然に
税制の改正は突然起こります。
特に、凍結中や特別に今だけっていう扱いのものは、本来かかっているはずだからすぐにでも変更していいよねって感じで速攻変わります。
この辺を踏まえると、私個人としてはiDecoのメリットを感じられません。
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