お仕事整形外科医です。
皆さんは、人がなかなか経験しないことを経験したり、自分が経験した上で学んだことをどうしていますか?
例えば、自分が学習したことをノートやメモに取ることもあると思います。
本や講習・実体験などで学ぶことをinput、実際の経験に活かしていくことをoutputと言いますが、output自体をお金にするという習慣はありますか?
「自分が知っていることなんてお金にならないよ」
「自分以上に知っている人がたくさんいるから、恥ずかしい」
などと、思っている方も工夫次第でアウトプットをお金に変えられます。
- だれでもアウトプットで稼げる時代
- 世界一知っていないと本を出してはいけないなんで決まりはない
- リスクを少なく、稼げる方法
アウトプットは習慣
現代は情報に溢れており、いやでもたくさんの情報がinputされてきます。
中には、自分にとって完全に不要な広告なども含まれますが、自分から「知りたい」と望んで得た知識もあります。
自分から得た知識を、うまくinputしてoutputに繋げられるかがひとつのスキルになります。
outputは、何も人に伝えることだけではなく、自分がその経験をどのように実際に活かせるか?もoutputの一つです。
私は、お世辞にも賢いとは言えず、自分の記憶力を懐疑的にみている人間であるためかなりのメモ魔です。
メモに関してはプロ級の腕を持っており、基本は電子化して、パソコン内の検索に引っ掛かるように工夫し、必要なときに瞬時に取り出せるようにしています。
実際に、医療においてもとくに外傷疾患の対応においては時間との戦いになることもあります。
その場合に何かあればすぐに引き出しの中から取り出せるようにしておかないといけないため、メモは以上に重宝します。
もちろん、私のように頭が悪くない人は、頭の中のメモに記録しておけばいいのですが、一番やっかいなのは、アウトプットできていないにもかかわらず満足してしまう系の人たちです。
この手の人たちは、本や講習にお金と時間を割いて、それ自体に満足し、そのまま記憶から消し去られていくという頭の構造をしています。
「自分はinputを保持することが苦手という、自覚」こそが武器になるものと考えます。
このinput⇨保持⇨outputの流れは、学習の中のスキームとして習慣化できると、特に意識をしなくてもできるようになります。
アウトプットに役立つソース
よく、inputからoutputの間に、何を利用していますか?と聞かれます。
私は、以前であれば、iBooks を使用していましたが、現在はgoogle ドキュメントを使用することが増えました。
iBooksはApple特有の、互換性の悪さがあり、また、MacのSpotlight検索(パソコン内を横断的に検索する方法)では、意外と漏れが多いため、googleドキュメントを多用しています。
google ドキュメントはWebアプリケーションの一つですが、WordやPDFなどへの出力も可能ですし、かなり文字化けも抑えられています。
さらに、ネット環境があればどこでも編集できますし(なくても、編集は可能です)、検索もかなり強力です。
googleストレージサービスを使用しているため、保存のためにいちいち物理媒体である、USBなども必要ありません。
さらにアウトプットをお金にする
現代において、アウトプットをお金にすることは非常に簡単になりました。
一番大きな要因は、メディアを個人が持つ時代になり、だれでも発信が可能になったことが大きいと思います。
つまり、だれでも簡単に低リスクで始めることができるという点です。
ツールとしては、
- YouTube(動画)
- Amazon(電子書籍出版)
- ブログ(広告収入)
- note(有料記事)
などが挙げられます。
「すでにレッドオーシャンでしょ!!」「今からじゃもう遅い!!」
という声も、聞こえてきそうですが、ターゲットを絞ってニッチな部分をせめると、意外とその情報を探している人が日本のどこかにいるものです。
また、各サービスとも、ユーザー確保のために、可能な限り素人でも簡単に動画制作や書籍作成、記事作成ができるような工夫が年々生まれています。
もちろん多少の勉強は必要になりますが、是非検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私はブログと電子書籍出版の2本立てで、副収入を得て事業化しています。
余ったお金はさらに、勉強に回しながらも知識を増やしてアウトプットするというサイクルです。
ぜひ、皆さんも検討してください!!
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