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学校教育現場での読書のフシギ

先日、テレビでヨーロッパのある国で、子供が読書をする習慣がしっかり身についており、 どのように学校で、読書の時間をとっているか?という議論がなされていました。

自由に読む読書スタイル

その国では、読書の時間が設けられているものの、みんなとても自由に過ごしているようでした。

  • 寝そべってOK
  • 笑ったり、声に出してもOK
  • 漫画も含め、読み物はなんでもOK
それぞれに、自由に本に親しみ、先生も細かいことには目くじらててないというスタイルで行われることで、本を読むこと自体を嫌いにならない子供が育っているようでした。

日本の伝統的読書教育

かたや、日本はどうでしょうか?
先日、子供の入学説明会に参加してきたのですが、「読書の時間を設けて、本を読むことの習慣を身につける」という文言があるものの、

  • 図書室にある本のみ
  • 姿勢正しく
  • 私語はしない
という、全くをもって正反対なスタイルで教育が行われているようでした。

そもそも、読書はいつから集中力をつけるためのツールとして活用されるようになたのでしょうか?

子供からすると、興味のないものを、とにかく姿勢を正しく・お話しせずにといわれると修行でしかありません。はっきり言って、大人の私でもそのような時間が1時間もあったら苦痛で仕方がありませんし、退出可能なら退出してしまいます。

それが、正しいとするのかもしれませんが、本を読む習慣を身につけるという目的からはいささか、遠く離れた理想であるような気がしてなりません。

また、大人になってからの読書はどのような状況でしているでしょうか?私は、通勤時に電車の中で読書をする人をよく見かける気がします。

「静かなところで集中して読むことで、理解を深め・集中力をつける」などと言いますが、現実には、うるさいところでも読書して理解していくほうが多いように感じます。

繰り返しになりますが、読書は集中力を高めるためのツールではありません。好きなことを楽しむ・学習するためのツールです。

集中力をつけたいのであれば、坐禅・瞑想のほうがよっぽど効果的だと思います。

まとめ

いまだに、伝統的な教育方針が残る日本で、我が子を育てていくときには、家庭では違った視点からの教え・学びを伝えていければと考えています。

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