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読書 ノマドライフ 好きな場所に住んで、自由に働くために、やっておくべきこと

タイトルだけ見て惚れてしまいました。
医局のワンコロだった自分に刺さった1冊です。

毎日、臨床と研究に追われ、大学ではある分野にしか手を出せず、
その分野以外のことはすべて他の人に任せていたころ。

こんなことをしていては、専門に特化した人間にはなれるが、
この病院以外では働けないのではないか?
他に住みたい場所ができても住めないのではないか?
一生、医局の人事に震えながら生活することになるのではないか?

と疑問に思っていた頃に出会った一冊です。


ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

内容紹介+感想

ビジネスの方法から、ライフスタイルについても書かれています。

引用
昇進や昇給で年収が上がった時に一番良くないのは、それに合わせて生活レベルも上げてしまうこと。
そのとおり。お金の奴隷になった瞬間に自由がなくなります。給料が年齢とともに給料が自然に上がっていく時代は終わりました。
かつ、『自分がしたいこと』と、必要なおかねを稼ぐためにしなければいけない仕事は別に考えたほうがいい。
限られた時間の中で、したいことをどんどん食っていってしまうキャッシュフローにはすべきじゃない。

引用
必要最少限、継続的に入ってくるお金のことを「ベーシックインカムと名づけます。このベーシックインカムを確保しつつ、ほかの仕事の可能性を模索していきましょう。
この本の、本来の流れでは、すぐに仕事を転職するのではなく、今の仕事を一部続けて、
生活費を稼ぎながら少しずつ移行していくようなスタイルを説明した部分です。

私は、この部分では、ベーシックインカムで生活できる範囲のものしか購入しない。
生活の質をそれ以上上げないと解釈しました。

事実、お仕事整形外科医はベーシックインカムとして生活するための財布と、
投資を含めた、自分の好きなことをするために必要な財布を分けています。

引用
好きなことを仕事にしたいというよりも仕事と遊びの垣根をなくすという考え方の方がいい。
刺さりますね。好きなことはすぐにお金になるとは限りません。
それまで、ベーシックインカムを確保しつつも、自分の中で『考える時間』を無理やり作ることです。

脳が機能停止におちいるまで働くのは初期研修+その後数年で十分かもしれません。

自分がなにを専攻したいのか?その中でも何を専門としていくのか?
を考えられないくらいの忙しさははっきり言って不利です。

そのために、この本の著者は、
“週1回でも会社に行かない日を作る”
ように、提言しています。

私も、これを読んで、すこし年収が下がってもいいので、週半日医療の仕事がない日を作りました。

大学という特性上作りやすかった部分もあるかもしれませんが、
いまでも有用な時間であったと自覚しています。
引用
持てるけど、持たないという価値観。節約ではなく選択
人生において、選択を迫られるときはなんども訪れます。

研修先病院・診療科選択・専攻科選択・入局・医局卒業・結婚・出産などなど

大事な選択を考える時間もなく、適当に決めていませんか?

大事な選択をする時には、
まず自分にとって、何が大切かを整理することが大事です。
そのためには、いらないものに囲まれないこと。不要なものは捨てること。

が非常に有用となります。

その上で、皆さんが本当に大切なものを決めていただければいいと思います。

また、その大切なものはライフステージで変化しても構いません。

まとめ

私が、医局を卒業しようと考えたきっかけをくれた本でした。

みなさんにもきっと刺さる本ではないかと思います。

紹介した本



ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

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