SNSをしていると、さまざまな分野にインフルエンサーが存在していることがわかります。
各インフルエンサーは、それぞれの分野においての知識が豊富でさまざまな提言をしていますが、それが全ての人に当てはまっているとは限りません。
事実合っていても、最適解は人によって異なります。
- インフルエンサーになれる理由
- 対象が違えば結果は異なる
- 受けて側の知識が問われる時代
インフルエンサーの特徴
インフルエンサーとは、その名の通り、「多くの人に対して影響力を持つ人」です。
SNSなどでは、フォロワー数などで測られることが多いように感じます。
芸能人でははない、多くのインフルエンサーの特徴をみてみると
- 極論者で、物事をはっきり伝える
- 煽る
が、あげられるように思えます。
また、インフルエンサーになかには、自分の経験や理論が世の中のすべての人の定説もしくは、最適解であるかのように発言されている人がいます。
確かに、その方がフォロワーが集まりやすいのも事実です。
しかし、それは、あくまでインフルエンサーの今までの経験に基づくものであり、未来に渡ってそうではない可能性がありますし、また、対象が異なれば最適解が違う可能性もあることを知った上でみるべきです。
対象が異なれば、最適解は異なる
資産形成クラスタには、節約をして投資資金を増やし数字を大きくすることに生きがいを感じている人もいます。
その節約方法は、もちろん誰にでも当てはまる有益なものもありますが、すべての人に当てはまらないものもあります。
また、資産形成クラスタには家族がいることを前提としていないと感じる資産形成方法・節約方法、FIREの基準を掲げている人を多く見かけます。
この方達の言い分を全て聞いて、最適解とすることは甚だズレているようにも感じます。
また、医師であれば、事実婚や不動産投資系、年収4000万円なども聞きますが、あくまで彼らが今までの経験歩んできた話をしているだけで、未来がどうかはわかりません。
子供が大きくなった時に事実婚が正解だったかはわかりませんし、不動産投資も私のようなビビリには絶対に適しません(心配で夜寝れません)。年収が高い人も、激務で体を壊しては元も子もないですし、精神的に不安定になってしまうと、患者さんや周囲のスタッフも心配になります。
受けて側のインテリジェンス
ネットが普及して、情報を受け取るコミュニティが拡大した現代においては、情報を発信する側よりも情報の受け手側に取捨選択する技術が必要な時代になりました。
インフルエンサーの中には煽ってくる輩もいますが、冷静に自分や自分の環境の違いから心の中で反論できれば十分ではないかと思います。
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