お仕事整形外科医です。
みなさま、新年になりましたね。
今年は、ますます、本業の医療に、本作りにブログ作成にと勤しんでまいりたいと思います。
さて、今年一発目の記事ですが、早速お金の話から入ろうと思います。
ビットコイン様の同行
私が握りしめていて止まなかったビットコイン様ですが、コロナショックの際には絶望的なほど下げるという結果を叩き出していました。
「ビットコインはデジタルゴールドだから緊急時に値が下がりにくいなんてどこのどいつがいったんや!?」って思ったのを覚えています。
もちろんそのときには、金も下げてたのですが、ビットコインの下げ方たるや・・・。
今になって考えると、信用取引組が退場する中で売られていた可能性があったのではないかと思います。当時は、アゲアゲ相場でしたのでかなりレバレッジを聞かせてイキってた信用取引組がごろごろいました。
その後、140万円/ビットコインのあたりで、リスクオンしていったのですが、昨今では300万円/ビットコインを上回る相場になりました。
要因としては、
- マネーサプライによる既存通貨の価値の損失
- 新興国富裕層の価値保存の手段として
- 決済手段としてpaypalが認めたこと
- マイニングの半減期の問題
などがあるようです。
2倍になったので、半分を利益確定
もともとリスクオンした時と比較して、価値が2倍になったところで、半分を利益確定しました。
この方法は、「金持ち父さん貧乏父さん」でお馴染みのロバート・キヨサキもよく言っている手法ですが、「ただで資産を手に入れる方法」です。
もちろん、正確には税金のことがありますので、2倍になった時点で半分利益確定では、足りないのです。
ご存知のように、ビットコインで得た利益は、株の運用と違って、雑所得としての扱いですので所得合算されて、平均的な医師の年収では、40%近くが税金で持っていかれます。
なので、厳密には違いますが、なんとなく今後ビットコインが値動きしても「ただで手に入れたものだしな」っていう心の余裕が持てます。
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今後のビットコインの投資方針
ビットコインは少々上がりすぎている感じもします。
でも、相場をよむ力なんて私にありませんので、ここからは、coincheckの積み立て投資で緩徐にビットコインを増やしていく予定です。
本来ならビットコインのような投資対象は下がったときにリスクオンするべきですが、それを読むこともできませんし、そんな暇も正直ないので、自動積み立て+無視で行こうと考えています。
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