最近なにかと話題のsnsのclubhouseですが、先日私の元にも、とうとう招待状が届きました。
音声をつかったsnsということですが、今回はせっかくご招待いただきましたが辞退させていただきたく存じます。
clubhouseが合わないところ
今回は、clubhouseがなんぞや?というところには注視せず、自分にとって合わないところをお伝えします。
- そもそも、匿名でsnsやっているのに声出演なんてしたくない
- インキャだから、誰かに何かを直接伝えるように話すなんて無理
- 構造がThe 「sns ヒエラルキー」
聴講者が、スピーカーの元に集まる構造は、まさに有名人に集まる民です。
そもそもネットやSNSのメリットは、「誰でも同じように発言できるところ」だと思っているので、メリットを感じられません。
もちろん、インフルエンサーかそうでないかによって、多少の違いはありますが、そもそも発言できないわけではありません。
内容は他言禁止が、ユーザーに任せっきり
clubhouse内での話を他言することは禁止とされていますが、その方法は、ユーザーに善意に任せられています。
すでに、藤田ニコルさんが、clubhouse内での発言をネット記事にされて怒り心頭になるなど、その秩序は乱れており、こうなると発言内容も選ばれるため興醒めです。
そもそも、やめられない
現段階では、退会方法が管理者への直接メールしかないというのも、見切り発車感が強すぎます。
対応言語が英語のみですから、英語でメールをして管理者側にacceptされないとやめられない!という状態。
さらに、身バレのリスクもかなり高いと言われており、注意が必要です。
身バレのリスク
clubhouseはfacebook同様、原則本名で行うsnsです。
匿名でも可能ですが、匿名ではあまり相手にされないようです。
また、ユーザー登録の際に、名前とニックネーム以外に@以下のユーザー名を要求されます。
このユーザー名を匿名のtwitterアカウントと同じにしたり、匿名のtwitterアカウントと連携させてしまうと、身バレのリスクが生じます。
clubhouseが1つの電話番号に対して、1人のユーザー登録を原則とし、その電話番号をもちいて、知り合いを検索するシステムをとっているためで、スマホに入っている電話番号から、推奨されたユーザーが匿名twitterアカウントと紐付けされている場合などに身バレが発生します。
さらに、自分の管理画面でユーザー名を変更できるのは一度までであり、その後は、先ほどの管理者への英語メールでの対応が基本となる点もいただけません。