経済・投資と医療の共通点

経済を勉強していると、医療と共通しているなって感じる部分がありました。

参考文献


バカでも稼げる 「米国株」高配当投資


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不確実性がリスク

医療には不確実性が伴います。これはみなさま臨床をやっていると感じるところかもしれませんが、同じように治療していても違う結果になる。望んていない結果が生じる可能性があるということです。

これを前提として、治療の前には事前に説明し治療を開始しています。

経済における不確実性とは、理論的にはその段階では正しいとされていても、何が起こるかわかず将来の経済の状況を正確に推測することができないということです。そして、経済における不確実性は、最大のリスクとされています。

過去を研究し、事象を予測している

投資の記事を読んでいると、「もうすぐリセッションが来る!」「10月以降不況になる!」など、嘘かもことかわからない記事がうようよあります。

でも、実際に的中している記事は非常にすくなく、例えば本年度の5月に、これまで経験のない10連休でも日本の株価は不安視されていましたが、別に何も起きませんでした。

このように、経済を予測する人間は、過去のデータを持ち出して自身の意見の整合性を主張してきます。しかし、注意しなくてはいけないのは、そのデータに記述している人の選択バイアスがかかっていることが往々にしてあります。 データの一部の期間のみを切り取ってみたり、主張に整合するデータのみ提示してみたり。。

なので、医学論文同様に否定的に記事を読む必要があります。

しかし、私たちは投資のプロではありません。プロでも見分けることが難しいデータを臨床や研究などをする多忙な毎日の中の私たちが批判的に読み、吟味することは事実上不可能です。

なので、過去から学ばれた事象のなかから、これだけは確実といわれていることを信じるしかない。逆に細かな不安を煽るような記事に惑わされずに、粛々と資産を購入するしかないとも言えます。

リセッションはもちろん不安です。しかし、恐れるあまり投資の機会損失を被ることも十分考えられます。

わからない未来を、どうせわからんなら機械的に資産を購入することにしていくか、わからないから不安で機会損失の可能性も含めて受け入れるかは、あなた次第と言うことです。

一つ言えることは、周囲にほのめかされて、自分の許容できるリスク以上に短期間でリスクオン(投資すること)することは避けたほうがいいです。確かに大儲けのチャンスかもしれませんが、逆に大損のリスクでもあります。自分が許容できるリスクは自分が思っている以上に小さいことを常に肝に命じてください。

まとめ

かく言う、私も投資初心者です。偉そうなことを書きましたが、ビビリの方々の参考になれば幸いです。

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