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診療科の連携・診療科内の連携

最近話題の(ちょっとまえ?)のhip spine syndromeの患者さんを 勤務先のクリニックから、手術目的で紹介した際のお話です。

hip spine syndromeとは

整形外科の先生方ならご存知かと思いますが、簡単に説明します。

股関節と脊椎両方変性がある人に対して、どちらを先に治療するかという話題。

状態によっては脊椎先にしないと、股関節のインプラント設置に影響が出たり、 股関節先にすると背骨の症状も取れたりなど、非常に個々の症例で、順番が分かれるところです。

紹介先で、まさかの展開

先日、このhip spine syndromeで大きな病院に紹介した患者さんから

”股関節を先に手術されたのですが、背骨の手術も、股関節の先生にお願いしたところ、 「一度開業医に戻って、紹介状を改めて書いてもらうよう」言われた”とのこと

診察室は隣なのに、どうしてそんなことになるのか、全く理解できません。

もっというと、事前にカンファレンスなどで、科内ではなしあってたんでないの?

って思ってしまいます。

仲が悪いのか、経営のためか知りませんが、 患者さんの時間や手間をどう考えているのか。。。

プロフェッショナルに思うこと

高度に分化した医師の世界は、高い知識や技術を生みました。

しかし、それは同時に

・自分の専門ではないから、他の先生にという、院内たらいまわし
・専門領域以外は知識があまりにも乏しい

などという弊害も生みました。

私がキャリヤチェンジを考えたのも、このまま大学にいては、 その分野の専門家にはなれるが他の分野には手出しできない。
大学以外では働けない(自分で働く場所を制限してしまう) という不自由さを感じたからです。

まとめ

以前から、院内で科の垣根が高いことや、 科同士でのたらい回しがあることは問題だと感じていましたが、 まさか、同一科内でも同様のケースが発生するとは、、



☆☆☆著者オススメの本☆☆☆


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